自転車事故

前橋市高齢ドライバー交通事故 女子高校生2名が意識不明の重体(その後に1名死亡)

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平成30年1月9日午前8時20分頃、群馬県前橋市北代田町(きたしろたまち)で自転車で登校していた前橋市立前橋高校の1年生と3年生の女子生徒が相次ぎ乗用車にはねられ、意識不明の重体となった事故の瞬間。(その後、1月31日に重体だった1年生が死亡)
警察は、乗用車を運転していた85歳の川端清勝被疑者を過失運転傷害の疑いで逮捕した。警察発表によると、川端被疑者の乗用車は対向車線にはみ出し、女子生徒をはねたうえ、民家の塀に衝突して横転し、もう一人の女子生徒を巻き込んだとみられる。調べに対し、川端被疑者は容疑を認めたうえで、「気がついたら事故を起こしていた」などと供述していう。川端被疑者の親族は、川端被疑者に認知症を疑わせる行動はなかったものの、免許を返納するよう勧めていた。当日は生徒の通う高校の始業式の日だった。

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