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１３日未明、宗像市の交差点で、軽トラックとマイクロバスが衝突する事故があり、軽トラックの助手席に乗っていた男性が死亡しました。
警察によりますと、１３日午前２時ごろ、宗像市冨地原の交差点で、軽トラックとマイクロバスが出合い頭に衝突しました。
この事故で、軽トラックの助手席に乗っていた植津武流さん（２２）が胸を強く打つなどして病院に搬送され、約１時間半後に死亡が確認されました。
マイクロバスに乗っていたのは、運転していた７１歳の男性だけでしたが、軽トラックを運転していた２６歳の男性とともにけがをしています。
現場の交差点は、事故当時軽トラック側が赤の点滅信号で、マイクロバス側が黄色の点滅信号だったということです。
警察は、軽トラックが一時停止を怠ったとみて、詳しい事故の経緯を調べています。