概要欄
10日未明、福岡県宮若市で、九州自動車道を歩いていたとみられる人が、大型トラックにはねられて死亡する事故がありました。
警察によりますと、10日午前0時すぎ、「歩行者が高速を歩いている」と複数の通報が寄せられ、その直後に九州自動車道若宮インターチェンジ付近の上り線で、大型トラックに人がはねられて死亡する事故がありました。
遺体の損傷が激しく、亡くなった人の性別や年齢は分かっていないということです。
大型トラックの運転手は「運転中に前の方から音がして見たら人がいた」と話していて、亡くなった人は高速道路上を歩いていたとみられています。警察が、遺体の身元の確認を急いでいます。
事故の影響で、九州自動車道上り線の古賀ICと鞍手ICの間が、約8時間にわたって通行止めとなりました。