電動キックボード

警察がPR 知っている?電動キックボードの交通ルール(静岡県)

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新たな移動手段として県内でも普及が見込まれる電動キックボード。実は公道で乗るには、ナンバープレートや運転免許などが必要です。警察は11月11日、静岡市内で電動キックボードの交通ルールについて啓発活動をしました。

 静岡南警察署は11日、電動キックボードに乗る際の交通ルールを載せたチラシを販売店に手渡しました。新たな「足」として注目を集めている電動キックボード。西伊豆町の観光協会が10月からレンタルサービスを始めるなど、県内でも普及の兆しが見られます。インターネットでも購入でき、一見、誰でも手軽に使えそうな電動キックボードですが、公道で乗るための交通ルールがなかなか周知されていません。
<ドン・キホーテパウSBS通り店 大河原亜翔夢商品担当>「(購入客が)自分で役所に申請してナンバープレートを付けることで、公道走行が可能になります。ミラーとナンバープレートを付ける、つけないで公道を走る、走れないが変わってきます」
 この他にも、原動機付自転車の運転免許やヘルメットの着用、自賠責保険への加入も必要です。電動キックボードは原動機付自転車と同じ「車両扱い」。法律上、電動キックボードで国道などを走ることも出来るわけです。しかし、全国を見ると、トラブルや事故も増えています。愛知県名古屋市では、電動キックボードを無免許で運転してバイクと衝突し、相手にけがをさせた男性が逮捕されています。
<県警本部交通企画課 松本成立管理官>「(電動キックボードは)極めて気軽な乗り物です。手でも簡単に持ち上がります。道路を走るのに際しては、どんな法律があるのか。道路交通法を守ったうえで必要な免許、自賠責保険等に入ったうえで安全に運転してほしいと思います」
 普及が予想される電動キックボードは正しい交通ルールも一緒に広まって、安全に使われることが求められています。
#オレンジ6 #おれんじ 11月11日放送

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