船事故

船内調査の作業船が現場へ 知床観光船事故から2週間

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北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故は7日で発生から2週間となった。乗客乗員26人のうち14人の死亡が確認され、第1管区海上保安本部(小樽)などは、いまだ行方不明の12人の捜索を続ける。この日は専門業者の水中カメラを載せた作業船が現場海域に入った。知床遊覧船の桂田精一社長(58)は同日、斜里町で乗客家族への補償に関する説明会を初めて開催した。

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