バイク事故

禁止エリアで“Uターン”死傷事故 猶予付き判決

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福岡市の国道で去年3月、車を運転中、禁止エリアでUターンを行いバイクに衝突するなどしたうえ2人を死傷させた罪に問われている男に対し福岡地裁は、29日、執行猶予付きの判決を言い渡しました。

起訴状などによりますと、福岡市城南区別府の国道で普通貨物車を運転していた男(65)は、禁止エリアで左側車線からUターンを試み、後方から走ってきたバイク2台と衝突するなどしたうえ、2人を死傷させた過失運転致死傷の罪に問われています。

福岡地裁の細川英仁裁判官は「後方を確認せずに死亡させた結果は重大」「禁止の標示を確認せずに転回した」と認定しました。

一方で、事実を認め、反省しているなどとして男(65)に対し、禁固1年2カ月執行猶予3年の判決を言い渡しました。

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