概要欄
知床沖で観光船が沈没した事故から10月23日で半年となります。斜里町の献花台には今も多くの花が手向けられています。
知床沖で乗客乗員26人が乗った観光船KAZUIが沈没した事故から半年。
20人が死亡し、いまも6人の行方が分かっていません。
田中 うた乃 記者：「事故から半年が経ちますが、献花台には花が絶えません。花のほかにも、子どもに向けてでしょうか、お菓子やおもちゃも置かれています」
斜里町の献花台には23日も花を手向け手を合わす人の姿がみられました。
献花に訪れた人：「忘れられない。つらいです、ご家族のことを思うと」
一方、知床半島では海保と道警による集中捜索が23日までの3日間行われていて、これまでに人の骨のようなものが16個見つかっています。