概要欄
知床観光船沈没船事故は7月23日で発生から3か月です。
その後の調べで、船の窓ガラスの破片が船内に散らばっていたことが分かりました。
海上保安庁の関係者によりますと、沈没した観光船「KAZU1」の窓ガラスの破片が船内に散らばっていたということで、船の外側から圧力がかかったものとみられています。
事故当日には強風波浪注意報が出ていて、高波が直撃して窓ガラスを割り、浸水したことで沈没につながった可能性も出てきました。
ただ船の底には穴も確認されていて、海保が慎重に事故原因を調べています。