船事故

“知床観光船事故”から3か月 「窓ガラスの破片」が船内に… 高波直撃による浸水で沈没した可能性も浮上 (22/07/23 12:00)

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知床観光船沈没船事故は7月23日で発生から3か月です。

 その後の調べで、船の窓ガラスの破片が船内に散らばっていたことが分かりました。

 海上保安庁の関係者によりますと、沈没した観光船「KAZU1」の窓ガラスの破片が船内に散らばっていたということで、船の外側から圧力がかかったものとみられています。

 事故当日には強風波浪注意報が出ていて、高波が直撃して窓ガラスを割り、浸水したことで沈没につながった可能性も出てきました。

 ただ船の底には穴も確認されていて、海保が慎重に事故原因を調べています。

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