21日から「秋の全国交通安全運動」が始まりました。東京・江東区では100台の白バイが集結して出動式が行われました。
大石吉彦警視総監：「各隊員が一丸となって街頭活動に臨むべく、出動式を行うことと致しました」
江東区の施設には警視庁の白バイ100台やパトカー、騎馬隊などが集まり、隊列を組んで取り締まりに出発しました。
都内では今年に入り、今月20日までに交通事故で87人が死亡しています。
千葉県八街市では6月に小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、2人が亡くなりました。
秋の全国交通安全運動は今月30日までで、全国の警察は飲酒運転など悪質なドライバーの取り締まりをさらに強化することにしています。
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