概要欄
「全国白バイ安全運転競技大会」が１０月１０、１１の両日、茨城県ひたちなか市の自動車安全運転センター安全運転中央研修所で開かれた。４６回目の開催で、今年は４３都道府県警と皇宮警察から１８６人の白バイ隊員が出場。バランス走行や不整地走行など４種目で腕前を競った。
主催の警察庁によると、今年春時点で全国の白バイ隊員は３７００人余り。競技大会に出場できるのは、各警察本部から選抜された「エリート」隊員のみ。女性選手は今年４５人だった。
団体の部（男性）は、白バイ隊員の多い９都府県警の第１部で神奈川県警、それ以外の第２部では熊本県警が優勝。女性は愛知県警の崎久保千鶴巡査が優勝した。
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