概要欄
残業時間規制でトラック運転手が不足しモノが届かなくなる「物流の2024年問題」について、政府は関係閣僚会議でトラックの代わりに船や鉄道で輸送するなどの対策をまとめました。
対策では、物流を効率化するためトラック輸送の一部を船や鉄道に代える「モーダルシフト」を推進するとしています。
またドライバーの負担を軽減するため荷主への規制を強化するほか、「置き配」などを推進して再配達率の半減を目指します。
トラック運転手は2024年に14％不足すると推計されています。
関連法案は来年の通常国会に提出される見通しです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp