自転車事故

春の交通安全運動 福田知事が街頭でマナーアップ呼びかけ

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春の交通安全県民総ぐるみ運動が栃木県内各地で展開される中、宇都宮市内で16日、通勤・通学の時間帯に合わせて福田富一知事がドライバーなどへ安全運転を呼びかけました。

宇都宮市江曽島町の交差点では、福田知事が宇都宮南警察署の警察官や県交通安全協会の会員とともに街頭に立ちクルマのドライバーや自転車に乗って学校に向かう中学生や高校生に向けて啓発用のパネルを掲げ交通ルールのマナーアップを呼び掛けました。

今年4月から改正道路交通法が施行され自転車のヘルメット着用が、努力義務になりました。警察庁によりますと自転車事故で死亡した人の半数以上は頭部のけがによるもので、ヘルメットを着けていない人は着けていた人と比べると2倍を超える致死率になっています。

栃木県によりますと県内で発生した交通事故のうち自転車による事故はおよそ3割をしめ特に出会い頭による事故が多いということです。また中学生や高校生など10代が関係する交通事故で自転車による事故はおよそ8割に上るということです。

春の交通安全県民総ぐるみ運動は今月20日まで行われ期間中は県内各地で交通安全教室や街頭での呼びかけが行われます。

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