自転車事故

富士山・観光バス横転死傷事故で運転手の男を在宅起訴 警察はフットブレーキの使い過ぎで「フェード現象」と判断

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2022年10月、静岡県小山町須走の「ふじあざみライン」で観光バスが横転し、29人が死傷した事故で、当時のバスの運転手を過失運転致死傷の罪で在宅起訴していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
       
この事故は2022年10月13日、小山町須走の「ふじあざみライン」で観光バスが横転し、女性客1人が死亡、10人が重傷、18人が軽傷を負いました。

警察は当時、バスを運転していた運転手の男(27)が逮捕・送検、その後、処分保留で釈放になっていましたが、静岡地検沼津支部が、過失運転致死傷の罪で在宅起訴していたことがわかりました。

この事故をめぐっては、横転したバスを製造したメーカーが、車体の検証を行った結果、性能、作動確認ともに問題は認められず、警察は、運転手がフットブレーキを多用し、ブレーキが利かなくなる「フェード現象」が起きたものと結論付けています。

#LIVEしずおか 3月24日放送

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