概要欄
5日午後、宮崎市の市道で80代の男性が自転車に乗って横断歩道の近くをわたっていたところ、走ってきた車にはねられ、意識不明の重体となっています。
警察は、車を運転していた会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。事故があったのは、宮崎市日ノ出町の市道交差点で、5日正午ごろ、市内に住む高邊國大さん(82歳)が自転車に乗って横断歩道の近くを渡っていたところ、走ってきた軽ワゴン車にはねられました。この事故で、高邊さんは頭などを強く打ち、市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
警察は、車を運転していた都城市山之口町の会社員、坂田大喜容疑者(25歳)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。調べに対し、坂田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。現場は、信号機のないT字路の交差点で、警察が事故原因を調べています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/703331