自転車事故

大人も自転車ヘルメット着用を!高知南署が“死亡事故ゼロ”へ県内初の補助金制度スタート (21/06/03 12:00)

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ヘルメット購入補助金の対象者は高知南署管内の事業所に勤務する人や中高生以外の居住者です。

4千円以上のヘルメット購入を証明する領収書かレシートを南署に持参し、身分証明書とともに窓口で申請すると、先着100人まで2千円の補助金が受けられます。

受付時間は平日の午前8時半から午後5時までです。

2020年、高知県内では295件の自転車事故が発生し9人が死亡。亡くなったのは全て運転時ヘルメットを付けていなかった成人で、うち4人はヘルメットを着けていれば助かっていた可能性もあったという事です。

高知南警察署・松田克二 交通官「ヘルメットをかぶることで頭部への損傷、ダメージを軽減することができますので、ヘルメット着用をしていただきたい」

制度がスタートした6月2日、南署の窓口にはさっそく7人が訪れ、補助金の申請を行ったということです。南署は今回の取り組みを通して、大人が率先してヘルメットを着用する気運を高め、死亡事故ゼロにつなげたいとしています。

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