トラック事故

休日体制で運行管理者不在 トラック運転手の体調不良把握できず トラックとバス5人死亡衝突事故

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北海道・八雲町の国道でトラックとバスが衝突し5人が死亡した事故で、トラック運転手の勤務先は事故当日、休日体制で運転手の体調不良を把握できていなかったことが分かりました。

今月18日、八雲町野田生の国道5号で養豚業者のトラックとバスが正面衝突した事故ではバス運転手の興膳孝幸さんら5人が死亡しました。警察によりますと、死亡したトラック運転手の梶谷誠さんは事故の当日、勤務先の関係者に体調不良を訴えていました。その後、勤務先の「日本クリーンファーム」への取材で、事故当日は休日体制で運転手の健康状態を把握する運行管理者が不在のため体調不良を把握できていなかったことが分かりました。

坂詰怜記者)
「現場の国道では警察や開発局など関係機関が再発防止に向けた話し合いが行われています」。

事故があった道路は直線が長く続くことから漫然と運転してしまうとして、町などが注意を呼びかけていました。また、10年前から国が「事故危険区間」に指定していたにも関わらず対策が取られておらず、警察や開発局などが事故防止に向けた検討を行っています。

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