自転車事故

マナーや交通事故の危険性を体験 城南静岡高校で自転車安全教室

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相次ぐ自転車事故を防ぐため、警察などは正しい自転車の乗り方と事故の危険性を高校生に教える安全教室を開きました。

 静岡市駿河区の城南静岡高校で開かれた交通安全教室には、新入生ら約200人が参加しました。生徒は自動車と自転車の衝突や自転車のわき見運転など事故の疑似体験に参加し、自転車に乗る際のマナーや交通事故の危険性を体験を通して学びました。2020年1年間に静岡南署管内で発生した自転車が関係する人身事故は348件で、県内28の警察署でワースト1位となっています。
<城南高校1年生>「車がどちらに行くかをよく見て事故に遭わないように気を付けたいなと思いました」「今回の実験を見たら自分も起きないことは絶対ないから気を付けていきたいなと思いました」
 警察は「一人ひとりが当事者意識を持ち交通安全意識を高めてほしい」と呼びかけていました。

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