トラック事故

【鉄カゴ落下し歩行者直撃】トラックから『100kg以上のカゴ』落下し男性が下敷きになり意識不明 カゴは固定されておらず(2024年4月11日)

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4月11日朝、神戸市の市道で走行中のトラックから鉄製のカゴが落下して歩行者の男性が下敷きになる事故が起きました。男性は意識不明の状態で病院に運ばれたということです。
 
 警察によりますと、11日午前6時40分ごろ、神戸市中央区港島の市道で、走行中のトラックから鉄製のカゴが落下して、歩いていた60歳くらいの男性が下敷きになったということです。男性は病院に運ばれましたが、意識不明の状態だったということです。

 鉄製のカゴは高さが3mあまり、重さは100kg以上あるとみられ、積み荷の上に固定していない状態で運ばれ、トラックが右折しようとしたところ落下したとみられています。

 警察は過失運転傷害の疑いでトラックを運転していた神戸市の会社員・服部誠治容疑者(61)をその場で逮捕していて、事故の詳しい経緯を調べています。

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