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【知床観光船事故】知床遊覧船の社長が記者会見

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北海道斜里町の知床半島沖で乗客・乗員計26人の観光船「KAZUI(カズワン)」が23日、行方不明になった事故を受け、同船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が27日、記者会見を開いた。会見の際に同社が報道陣に配布した説明資料に記載された、事故当日の経緯は次の通り。
 ■4月23日
 午前8時ごろ (船長の)豊田氏と当日のクルーズの打ち合わせ
 豊田氏から午後の天気が荒れる可能性があるが、当日午前10時からのクルーズは出航可能との報告あり。
 この時点での風と波も強くなかったので、海が荒れるようであれば引き返す条件付き運航とすることを豊田氏と打ち合わせ、当日の出航を決定した。
 午前8時半 当社の他の船長から当社の無線のアンテナが故障しているとの報告があり、すぐに業者に修理を依頼した。
 当社の無線の故障は、携帯電話や隣接する他の運航会社の無線でのやりとりも可能であるため、出航を停止する判断はしなかった。
 午前10時 カズワン ウトロ港を出港
 午後1時13分 カズワン 他の運航会社に無線連絡「今カシュニの滝だけど戻るのが遅れます」
 午後1時18分 カズワン 他の運航会社に無線連絡「船首が浸水している」等の授助を求める連絡。
 他の運航会社は、海上保安庁に救助要請。
 カズワン そのあと海上保安庁とやりとりを行う。
 午後4時半ごろ 海上保安庁航空機などが現場到着し、救助活動を開始

https://www.asahi.com/articles/ASQ4R6G04Q4RUTIL020.html?iref=comtop_7_01

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