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春の全国交通安全運動にあわせて、大阪府警がバイクの「すり抜け運転」など、重大事故につながる危険な運転を取り締まりました。
（記者レポート）「今、２台連続で進路変更違反をしました」
大阪府警は１０日朝、吹田市の新御堂筋で車線変更禁止の道路をまたいで通行するバイクを取り締まりました。
新御堂筋では、バイクが渋滞を避けて車の間を走り抜ける危険な運転が相次いでいて、過去には大型バスと接触したバイクが高架から転落し、運転手が死亡する事故も起きています。
大阪府警によりますと、午前８時から約２時間の取締りで、１７件が「進路変更禁止違反」で摘発されたということです。
（内訳は二輪車１３台・普通車４台）