車事故

「車が分離帯にぶつかり信号待ちの車に突っ込んだ」国道152号で3台関連の事故、3人死傷=浜松市

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7月10日午前、浜松市浜北区の国道152号の交差点で、車3台が絡む事故があり、1人が死亡、2人がけがをしました。

<中井秀カメラマン>
「事故車両と思われる軽自動車が、レッカー車に乗せられ移動しています。車の原型をとどめていないほど、車はつぶれてしまっています」

10日午前11時頃、浜松市浜北区平口の国道152号上り線で、「前の車が中央分離帯にぶつかりながら走り、そのまま信号待ちの車に突っ込んだ」と警察に通報がありました。警察によりますと、現場は信号のある交差点付近で、信号待ちをしていたトラックと軽乗用車の列に白い乗用車が追突、挟まれる形になった軽乗用車が大破しました。

この事故で、3台の車にそれぞれ乗っていた運転手全員が病院に運ばれていて、このうち軽乗用車を運転していた浜松市浜北区の無職の男性(54)が死亡しました。乗用車とトラックを運転していた男性はいずれも軽いけがということです。

目撃した人によりますと、事故当時、突っ込んだ乗用車の運転手は意識がないようだったということです。現場周辺の国道152号上り線は、事故発生から3時間半にわたって通行止めとなりました。

#LIVEしずおか 7月10日放送

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