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「身を守るヘルメット着用」高校生から発信! トラック協会から自転車通学の生徒へ「ヘルメット」寄贈

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命を守る自転車用のヘルメットを身に着けるように推進するモデル校として11日、宇都宮市の高校に警察から委嘱状が交付されました。

「ヘルメット着用推進モデル校」になったのは宇都宮市の文星芸術大学附属高校です。

11日、高校に宇都宮中央警察署の高橋修司署長が訪れ、上野敬子校長に委嘱状を手渡しました。これは、高校生から全ての世代にヘルメットの大切さを広げてもらい、交通事故を防ぐことが目的です。

栃木県内では2022年4月から自転車の安全な利用に関する条例が施行され、自転車に乗る全ての人を対象にヘルメットの着用が努力義務になっています。しかし、栃木県のヘルメットの着用率は13.2%で全国平均を下回っていて、春の交通安全運動でもヘルメットの着用が重点項目の一つになっています。

また、「栃木県トラック協会宇都宮中央支部」の平賀勝利支部長から、生徒会長の小口悠翔さんにヘルメットが贈られました。

トラック協会からは合わせて100個のヘルメットが学校に寄贈され、生徒たちが通学する際に使っていくということです。

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