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「ひとつでも多くの手がかりを…」 知床観光船沈没事故からまもなく半年 道警と海保が合同で"集中捜索" (22/10/21 12:10)

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北海道の知床半島で2022年4月、観光船が沈没した事故の発生からまもなく半年となるのを前に、10月21日から海上保安部と北海道警察が合同で集中捜索を行っています。

 今回の3日間の集中捜索は、海保と道警が初めて合同で行い、網走港から捜索現場まで海保の巡視船で向かいます。

 海保の担当者:「ご家族のみなさんの気持ちを考えると、ひとつでも多くの手がかりを見つけたいと思います」

 海保は機動救難士や潜水士など5人ほどが2班にわかれ、半島の西側と東側を歩いて捜索するほか、海中捜索も行います。

 一方、道警は西側の文吉湾周辺を約20人で歩きながら捜索するほか、上空からもヘリによる捜索を実施しています。

 観光船「KAZU1(カズワン)」の沈没事故では20人が死亡し、いまだ6人の行方が分かっていません。

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