自転車事故

自転車ヘルメット着用の「努力義務化」前に啓発活動 警察調査「着用率は5.6%」

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4月から、自転車に乗る際のヘルメット着用が「努力義務化」されるのを前に、福岡市で警察などによる啓発活動が実施されました。

◆ヘルメット着用を呼びかけ
通勤通学の時間帯に自転車の通行が多い、福岡市中央区の六本松交差点では16日朝、警察官や市役所の職員など約30人が、4月から「努力義務化」されるヘルメットの着用を呼びかけました。

◆警察調査「着用率は5.6%」
先月、福岡県警が自転車利用者のヘルメット着用について調べたところ、着用率は県全体で5.6%にとどまっていて、警察は事故での致死率が低下するヘルメットの着用を強く推進しています。

中央警察署 城戸善宗交通一課長「ヘルメット着用は努力義務ですので罰則はありませんが、頭部に対する致命傷を避けて致死率も4倍近く変わってきますので、その呼びかけのために今回のキャンペーンを行っております」

16日は自転車を対象とした指導や取締りも実施され、1人が検挙、7人が警告を受けていました。

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