車事故

IRいしかわ鉄道の踏切で列車と車が衝突…車を運転していた70代男性が死亡 (2024年11月8日)

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11月8日朝、小松市にあるIRいしかわ鉄道の踏切内で列車と乗用車が衝突する事故があり車を運転していた70代の男性が死亡しました。事故の影響でIRいしかわ鉄道は約6時間にわたって運転を見合わせました。

8日午前7時30分ごろ小松市今江町(いまえまち)の新今江踏切で、小松駅を出て加賀方面に向かっていたIRいしかわ鉄道の列車と乗用車が衝突する事故がありました。

記者リポート:
「男性の運転していた車は踏切から350メートルほど引きずられたあの位置で止まったということです」

この事故で車を運転していた70代の男性が死亡しました。列車に乗っていた乗客150人にけがはありませんでした。警察によりますと事故当時、踏切の遮断機は下りていましたが男性の運転する車はそれを押し上げるように踏切内に進入したということです。警察は男性の身元の確認を急ぐとともに列車の運転士から話を聴くなどして事故の原因を調べています。
事故の影響でIRいしかわ鉄道は上下線あわせて10本が運休となり午後2時前に運転が再開されました。

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