【要約】
【野球】「阪神の三冠王」佐藤輝明か「巨人の生え抜き」坂本勇人か…『長嶋茂雄賞』初代受賞レース、“選考基準”で問われる公平性に関するネット上の反応をまとめました。主な意見として、「日本野球機構(NPB)、読売新聞社、日本テレビ放送網により昨年11月に創設が発表された「長嶋茂雄賞」」、「三冠王ならさすがにやるべき 二冠だと話はかわってくるかな」、「現役時代しらんけど長嶋茂雄ってそんなに凄かったのか?」といった声が寄せられています。
二冠だと話はかわってくるかな
打率.172 2HR 5打点 OPS.539
誰が欲しがるかは別として
けつあな坂本だろ
MVPは投手も野手も関係なく全選手が対象になりますが、長嶋茂雄賞は**「野手(バッター・ランナー・野手)」だけが対象**です。
「数字」だけでなく「魅了したか」が基準になる
ここが一番の大きな違いです。打率や本塁打数などのスタッツ(成績)はもちろん重視されますが、それ以上に以下の基準が明文化されています。
「公式戦およびポストシーズン(CS、日本シリーズ)全試合」が対象(MVPはレギュラーシーズンのみ)
「グラウンド上のプレーにおいて、ファンを魅了したか」
「プロ野球の文化的公共財としての価値向上に貢献したか」
記者投票ではなく「プロのOB」が選ぶ
通常のMVPは、5年以上の経験を持つプロ野球担当記者による「記者投票」で決まります。
一方、長嶋茂雄賞は**「選考委員会」**によって議論され、決定します。選考委員は王貞治氏、山本浩二氏、岡田彰布氏、栗山英樹氏、松井稼頭央氏といった、球史に名を残すプロ野球OBのレジェンドたちが務めます。
過去を遡れば定岡も対象になる

(略)
「シーズンはまだ序盤が終わったところですが、図らずも、レガシー賞の誕生によって新賞へのスポットライトが強まる格好となりました。『公式戦やポストシーズンにおいて文化的公共財としての価値向上に貢献した野手を選出する』という長嶋茂雄賞の選考基準については、選考委員である王氏や岡田彰布氏らがどのような判断を下すのか、その具体像はまだ見えてきません」(スポーツ紙デスク)
成績では“三冠王”佐藤は文句なし
現在セ・リーグの打撃部門を独占しているのは阪神の佐藤輝明だ。打率.381、12本塁打、37打点の「三冠」ほか、安打数や出塁率、得点圏打率でもリーグトップを走っており、交流戦を前にパ・リーグのファンからは《足もある三冠王とかおかしすぎる》《対戦怖すぎる》と恐怖を抱かれるほどぶっちぎりの成績を残している。
「成績を見れば、佐藤しか見当たらない。ライバルの阪神の『四番サード』が初代受賞者になるというストーリーも熱いですね」(同前)
しかし、同賞の選考基準が最優秀選手(MVP)とは異なり「ファンを魅了した」という抽象的な要素を含んでいることが、議論を複雑にしている。
「新設された長嶋茂雄賞は、単に成績の数字だけで決まるMVPやベストナインとは異なり、観客をどれだけ沸かせたかというスター性や記憶に残るプレーが重視される仕組みになっています。選考の基準に『ファンを魅了した』という項目がある以上、数字の上で佐藤が圧倒的であっても、他の選手が選ばれる余地が残されているというわけです」(スポーツ紙記者)
この選考基準の隙間に浮上しているのが巨人の坂本勇人だ。5月13日に福井で行われた広島戦の延長12回、1点を追う場面で左越えに逆転サヨナラ3ランを放ち、史上48人目の通算300本塁打を達成した。巨人の生え抜きの右打者としては長嶋茂雄、原辰徳に次ぐ3人目の快挙であり、この劇的な一発に対して《坂本は長嶋茂雄賞初代受賞者最有力候補だろうな》《長嶋茂雄賞に相応しい》といった声がネット上で沸き上がった。
しかし、佐藤の圧倒的な成績と比較して坂本を推す動きには、《もし坂本が長嶋茂雄賞取るようなことあったら、どうでもいいクソ賞になり下がる》《長嶋茂雄賞なんてマジでどうでもいい。なんの権威もない賞やし、坂本でいいよ。どうぞどうぞ》と不快感を示すファンも少なくない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/40ca16d70e4a6d2c40f432a2695cee89b282924a?page=1