概要欄
6月10日朝、札幌市手稲区で自転車に乗っていた男子高校生が車にはねられるなど、札幌では登校中の事故が相次ぎました。
10日午前7時30分ごろ、札幌市手稲区の曙6条2丁目の付近で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた男子高校生が左折してきた車にはねられました。
関係者によりますと、運転手の男性は高校生に対し、そっちが悪いなどと言って、その場から走り去ったということです。
高校生は通学途中で、大きなけがはありませんでしたが、警察はひき逃げの可能性も視野に調べています。
このほか、札幌市北区あいの里でも、10日午前8時ごろ、登校中の小学1年の男子児童が車にはねられ頭から出血する軽傷を負うなど、登校中の事故が相次ぎました。