概要欄
自転車や、免許のいらない特定小型原動機付自転車での事故を未然に防ごうと、北九州市で18日、交通ルールの呼びかけや取り締まりが行われました。
小倉北区魚町の小倉駅前交差点では、18日午前10時から警察官が自転車の交通ルール順守を呼びかけました。
また「電動キックボード」と呼ばれる免許のいらない特定小型原動機付自転車を使って、守るべき速度などを説明しました。
小倉北警察署・佐藤大輔交通一課長「特定小型原動機付自転車は今後ますます普及すると予想される。正しい乗り方を守ってもらえれば」
小倉北警察署管内では、今年3月末までで自転車が絡む交通事故が41件起きています。
特定小型原動機付自転車による事故は、1月末現在、県内で確認されていませんが、警察は事故を未然に防ぐため啓発活動に力を入れていきたいとしています。