概要欄
17日朝の札幌は冷え込みが強まり、凍結路面でスリップ事故が相次ぎました。中央区ではトレーラーが立ち往生し、一時、渋滞となりました。
最低気温が-6.8℃になった札幌市内。午前7時すぎ、中央区北1条西20丁目の交差点でトレーラーがスリップし、立ち往生しました。およそ3時間にわたって、一部通行止めとなり渋滞しました。運転手は「ブレーキを踏んだが滑ってしまった」と話しているということです。
また午前7時半すぎ、南区の藻岩橋と豊平川通の交差点近くでも、軽乗用車がスリップして横転しました。いずれの事故もけが人はいません。
警察によりますと、市内では路面凍結によるスリップ事故が相次いでいます。午後は気温が上がる予想で、道路状況の変化にも注意が必要です。
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