概要欄
自転車ヘルメット着用義務化から9カ月半あまり。
警察が18日午前、あらためて着用を呼びかけました。
「ヘルメット着用い〜ね〜」
福岡市城南区では、ヘルメットを着用して自転車に乗る人に「いいことがあってもいいのではないか」
そうした思いから警察とJA福岡市が協同で「い〜ね〜」の呼びかけにちなんで稲(=米)1キロが配布されました。
ヘルメット着用者は「安全のためです」「子どもを乗せているとふらっとすることがあるのでその時に安心です」
米を手に、話していました。
今年、県内で自転車に乗っていて事故で亡くなった人は11人で、去年よりも7人増えているということです。
警察はヘルメット着用により、致死率が4分の1に減るので安全のために行動してほしいとしています。