概要欄
6月18日正午ごろ、北海道八雲町の野田生駅付近で札幌から函館に向かっていた高速バスと反対から来たトラックが正面衝突しました。
消防などによりますと17人が病院に運ばれ、トラック運転手とバス運転手と乗客の女性の3人が心肺停止となっています。
ほかの14人は重軽傷です
バス会社によりますと、バスは午前7時50分札幌発・函館行きの「高速はこだて号」で、八雲町の野田生地区にさしかかったときに対向車線をはみ出してきたトラックと衝突したということです。
当時バスには乗客18人と運転手1人が乗っていました。
トラックは、運転手1人でした。
負傷者のほとんどは八雲町内の病院に運ばれ、手当を受けています。
警察が事故の原因を調べています。
トラックの荷台にはブタが乗っていて、事故当時7、8匹が一時逃げたということです。
この事故で国道5号線が10キロ以上にわたって通行止めとなっています。