概要欄
13日朝早く、広島県三原市の山陽自動車道で、大型トラックと軽乗用車2台が絡む事故があり、軽乗用車を運転していた男性2人が死亡しました。事故があったのは、三原市の山陽道下り線です。警察と消防によりますと、13日午前4時すぎ、停車していた軽乗用車2台に、後続の大型トラックが追突しました。この事故で、それぞれ軽乗用車を運転していた広島県呉市の 芥屋光之介 さん（22）と、岡山県倉敷市の 越智豊次 さん（55）が病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。トラックを運転していた54歳の男性にけがはありませんでした。警察は、大型トラックは、直前になんらかの事故で中央線付近で横転していた芥屋さんの軽乗用車に衝突したあと、さらに路肩付近に停車していた、越智さんの軽乗用車に相次いで衝突した可能性があるとみて、事故のいきさつを調べています。この事故の影響で山陽道下りは三原久井ICから本郷ICの間で、およそ6時間にわたって通行止めになりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/375266