概要欄
先月、東京都内の小学校で校庭のくぎにより児童が大けがをした事故を受け宮城県岩沼市内の小学校で金属探知機を使った校庭の調査が始まりました。
調査が行われたのは岩沼小学校の校庭で、東北大学から借り受けた金属探知機を使って教職員がラインマーカーとして打ち込まれたくぎが地中に残っていないか探していきました。千葉陽太「岩沼小学校の校庭です。金属探知機を左右に振って危険な箇所を探しているとのことです」先月、東京・杉並区の小学校の校庭で、地面から出ていたくぎの上に児童が転倒しひざをぶつけ大けがをする事故がありました。事故を受け、岩沼市教育委員会では来月末までに小中学校8校で金属探知機を使い教職員らが点検を行うとしています。この金属探知機は、ウクライナやカンボジアなどで地雷探知機として使用されているということで、25日は校庭のトラック付近から7本のくぎが見つかりました。岩沼市教育委員会 池田尚人 学校教育課長「目視では見つけられない金属も探知機を使うことで、見つけることができて、子どもたちの安心安全にも繋がるのではないか」岩沼市教委では、今後校庭にマーカーを埋める際にはくぎではなくプラスチック製のものを使うということです。
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