概要欄
今週末から始まる大型連休中に子どもたちが自転車で遊ぶ機会が増え、事故に遭う恐れが高まるとして注意が呼び掛けられています。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、去年までの5年間で0歳から14歳までの子どもが被害に遭った自転車事故は40件発生しています。
このうち骨折や指を切断するなどの重傷事故は28件に上るということです。
特に0歳から4歳までの幼い子どもは走行中ではなく停車中の自転車に好奇心で触れ、チェーンに指が挟まれるなどの事故につながるケースが多いということです。
チェーンケースがついていない自転車には特に注意し、車輪やチェーン、ギアには絶対に触れさせないよう注意を呼び掛けています。
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