概要欄
新潟県十日町市の南中学校で16日開かれた交通安全教室では自転車が巻き込まれる交通事故の現場をプロのスタントマンが再現。
見通しの悪い交差点で、一時停止せず飛び出して車にはねられたり、左折するトラックの内輪差でひかれたりする事故の怖さを迫真の演技で伝えました。
【生徒】
「(車と自転車が)ぶつかった時に一番大きな音が出たのでびっくりしました。スピードを出さないで、左右をしっかり見て行動していきたい」
県内では去年360件の自転車が事故が起きていて、警察は「事故の被害者にも加害者にもならないよう交通ルールを守ってほしい」と呼びかけています。