トラック事故

【独自】猛スピードで壁に激突し2回転…“継ぎ目スリップ”で制御不能に雨の日はご用心

Twitterのフォローお願いします!

おすすめ記事

概要欄

シトシトと小雨が降る中、東京・府中市の中央自動車道で、車線をふさぐように立ち往生した前方部分が大破した黒い軽トラックが目撃されました。

目撃した運転手は当時の状況について「何が起きたかわからない」「いきなり制御を失った感じです」と話します。

追い越し車線を走っていた黒い軽トラック。
撮影者の車を追い越し、左へ車線変更したその時、突然、左側に勢いよく進むと壁へ激突しました。

そのはずみで、中央分離帯にも衝突し、2回転した後ようやく止まりました。

事故は、なぜ起きてしまったのでしょうか。

交通事故に詳しい専門家が指摘したのは、高速道路上どこにでも見つけることができる“ある部分”でした。

事故解析技術研究所・相見薫さん:
“継ぎ目スリップ”に気をつける必要がある。道路の継ぎ目は金属で作られていますので(雨でぬれた)金属に乗っかった時にスリップした。

映像をよく見ると、黒い軽トラックは継ぎ目の金属部分を過ぎた直後、制御を失っているのが分かります。

警視庁によると、今回の事故でけが人はいなかったということです。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

おすすめ記事

-トラック事故