バイク事故

動物を避けようとしてバイクが転倒か 男性が意識不明の重体 薩摩川内市・鹿児島 (24/10/06 12:00)

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5日夜、薩摩川内市の県道で、原付バイクが転倒する事故があり、運転していた70歳の男性が意識不明の重体です。

警察などによりますと、5日午後11時すぎ、薩摩川内市樋脇町塔之原の県道42号線で、通行人から「人が倒れている」と119番通報がありました。

消防が駆けつけたところ、姶良市の丸山勝規さん(70)が頭などから血を流し倒れているのが見つかり、意識不明の重体です。

現場は片側1車線の直線道路で、近くの防犯カメラには、丸山さんの運転する原付バイクの前を動物と見られる影が通りすぎた後、転倒する様子が映っていました。

警察は丸山さんが動物を避けようとして、事故が起きた可能性があるとみて調べています。

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