概要欄
北海道・小樽市で飲酒運転の乗用車が対向車線を走ってきた乗用車と正面衝突し、大学院生の男性が死亡した事故で逮捕された男が事故の直前「居眠りをしていた」と話していることがわかりました。
函館市の大沢亮汰容疑者は今月22日、小樽市銭函の国道で酒気帯びの状態で乗用車を運転し対向車と衝突して、札幌市の大学院生・田中友規さんを死亡させた疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で大沢容疑者は警察の調べに対して「事故当事、居眠りをしていた」と話していることが新たに分かりました。
大沢容疑者は事故の前日、車の点検のために札幌に来ていて6時間以上にわたって酒を飲んでいたとみられています。
警察は引き続き危険運転致死の疑いも視野に捜査しています。
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