車事故

【高速道路】ドライバーの「命」は…危険な落下物も❗️なぜ?そんなモノが落ちてるの…⁉️

Twitterのフォローお願いします!

おすすめ記事

概要欄

1年間の落下物2万件以上、そして事故はおよそ5800件!隊員たちは現場に急行する!
現場にいち早く駆けつけるのは #阪神高速パトロール隊
通称黄パトと言われる、巡回車を走らせ阪神高速道路の全路線、およそ260キロの安全を管理している。高速道路上が彼らの活動場所、そこは常に危険を伴い、迅速な作業が要求される。1分1秒争う現場での応急処置、一つたりとも無駄な作業は許されない!
1年365日高速道路を懸命に守る隊員たちに密着!

現場に急行する黄パト、一体何が起きたのか?管制室からの一報をもとに隊員たちが現場に急行する。現場到着までに正確な情報を収集する隊員、落下物の正体は何なのか?
その時管制室から新たな情報が入った!

新たな情報に隊員らの緊張が高まる…
現場付近に到着、車を止め後方から車線を規制する

さらに正体の見えない落下物までカラーコーンを置きながら徐々に近づいていく…
走行する車との接触事故を防ぐためにこうして規制を張りながら近づいていくのだ
隊員の進む先にあった、落下物をついに発見!

道路の中央部分に、非常に危険な状態だ、手作業によって素早く回収!
さらにバラバラになった部品なども見逃さない。

落下物の正体はおよそ2.5mの脚立。何台かには踏まれているが事故になる前に回収に成功した。落下物は事故の原因にもなり、落とし主に賠償の責任が生じることも十分認識しなくてはならない…

阪神高速管制室。ここに落下物、事故など様々な情報が集約され24 時間体制で高速道路の安全を見守っている。午後6時前、監視カメラが落下物を確認した。すぐさま黄パトに連絡がいく。
その時の道路状況を瞬時に把握し、隊員による臨機応変な作戦が立てられる。
散乱する落下物…
どうやら段ボールや木切れのようだが行き交う車に踏まれてさらに粉々になっている。
素早くそして丁寧に散乱したものを拾い集めていく。さらに右側車線にも落下物を発見
1人が規制し、もう一人が落下物の回収に当たる!

散乱した木材、これもまた重大事故につながる危険性が大きい…
昨年度の阪神高速落下物ワースト3はご覧の通り
そのどれもが重大事故へとつながる可能性があるのだ

そして2017年には落下物のタイヤに軽乗用車が乗り上げ、車外に避難した親子が同じタイヤに乗り上げたトレーラーにはねられ死亡するという悲惨な事故も起きている…

この日も落下物の情報が管制室に、それは巨大な落下物の情報はすぐに黄パトの隊員のもとへ!

「耕運機?」驚く隊員。すぐに追加の情報が管制室へ、そして黄パトに

現場に到着した隊員は落下物のある場所へと急ぐ。どんな危険が待ち受けているかもしれないため周囲を気にしながら慎重に近づく…
そして巨大落下物の元へ。
あった、耕運機という情報だったが実際はコンクリートカッターという機械。

落ちた原因は無理な車線変更と、きちんと積載物を固定していなかったことによるもののようだ。そしてさらに新たな問題が…漏れた油を吸収する薬剤をまいて処置する隊員
しっかり足で踏みつけて粒状の薬剤に漏れた油を染み込ませる。

オイルを放置していると後続車のスリップ事故にもつながりかねない…400キロの落下物は無事回収することができた。
高速道路の安全を守る黄パトにはおよそ70種類 もの資機材が常時積まれている。高速道路上ではそのほとんどが緊急時のケース。

使い勝手の良い資機材と隊員たちの高いスキルが要求されるのだ。暗いトンネル内でも200m手前から確認できる優れもの。危険な作業を担う隊員たちのために安全に作業ができる資機材も日々進化しているのだ。

夜のパトロール中、隊員が何かに気づいた!一体何を見つけたのか?隊員からの緊急連絡によりすぐに応援の車も駆けつけ1車線を規制する。
そして隊員の駆けつけた先には…路面に穴が、ポットホールと呼ばれるアスファルトの舗装が剥がれてできる穴のことだ。バイクや小型車などタイヤの小さな車はこのポットホールにハンドルを取られ大事故へとつながる危険性もある…すぐに隊員がその穴の大きさを目視で測り縦横深さを記入。
穴の大きさは40cm×50cmの深さ3センチ、現場の状況を記録しておくのだ

そして修復作業へ。まずはポットホールの底に接着スプレーを噴霧する。そこへ応急処置としての補修剤を詰めていく。山なりになるぐらい十分な量でホットホールの穴を埋める。この上を車が通過することでさらに固められ応急処置は完了、改めて後日補修工事を行い、穴は完全に埋められるのだ。

管制室のモニターに映ったのは救急車とレスキューの車、事故が起こったようだ!
事故現場に到着、そこは2台の車が高速道路上に停車。後ろの自動車は前半分が大破、相当なスピードで追突した模様…

追突された方の運転手はすでに救急車で病院へ運ばれていた。とにかく安全確保と渋滞緩和のためにこの2台の車を速やかに非常駐車帯へ移動しなければいけない。

事故車を人力で動かそうとするがハンドルが効かない!ベテランの隊員がこの場を仕切り一刻も早い事故車の移動作戦が始まった。

エンジンをかけることでハンドルが動いた。後ろ2車線を封鎖して事故車を人力で非常駐車帯へ。一台は移動できた、もう一台!ベテラン隊員が走る!自走可能だと分かると素早く車に乗り込み自ら運転して後方の非常駐車帯へ…

隊員たちの素早い行動で道路の渋滞も緩和。あとはこの場所で追突した側の車の運転手とともにレッカー車の到着を待つことになっ た。

激しく降り続ける雨の高速道路。視界が悪い上にスリップ事故などの危険性が増す
黄パトに入った連絡は、現場に到着するとすぐにカラーコーンで片側を規制。安全にそして迅速に作業が終わるように協力する。
バスはすでにパンク修理の作業中…バスの中には乗客が乗っていた。多くの乗客を安全に移送させなくては…ここは高速道路の上、気を緩めることなく隊員たちは乗客を無事に送り出すことができた。

#渋滞 #阪神高速 #事故 #玉突き事故 #パンク事故 #追い越し車線
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や
スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中!

【チャンネル登録】
https://www.youtube.com/c/tvosakanews/?sub_confirmation=1

【SNS】
▶Twitter   https://twitter.com/tvosaka_news
▶Facebook  https://www.facebook.com/tvosaka.news.fb
▶TikTok   https://www.tiktok.com/@tvonews
▶Instagram  https://www.instagram.com/tvonews/

おすすめ記事

-車事故