自転車事故

スマホ片手の“ながら運転”による人身事故が増加傾向 11月に新設される“ながら運転”に対する罰則では6か月以下の懲役または10万円以下の罰金

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自転車のハンドル片手にスマホを操作…、こうした自転車の「ながら運転」に対し、11月から罰則が設けられます。

スマートフォンなどの使用が原因の自転車事故が増えていることを背景に、11月から施行される改正道路交通法で“ながら運転”に対する罰則が新設されます。

違反した場合は6か月以下の懲役または10万円以下の罰金です。

警察官
「スマホのながら運転と酒気帯び運転、お気をつけください」

9月4日、道警などが、JR札幌駅前の駐輪場の近くで、チラシを配るなどして、自転車の安全な利用を呼びかけました。

北海道警によりますと、北海道内で“ながら運転”をしていた自転車の人身事故は2023年までの5年間で8件でしたが、2024年はすでに4件も起こっていて、増加傾向です。

自転車のながら運転について、マチの人は…。

男性:「車の運転と同じだと思うので気をつけなきゃ」

女性;「(ながら運転が)見えたら、こちら側が避けて歩いたりはしています」

また、11月からは自転車での“酒気帯び運転”についても、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が新たに設けられます。2024年09月04日(水) 18時25分 更新

#北海道 #ニュース #HBC

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