バイク事故

75歳以上のドライバーによる死亡事故 2年連続増(2023年3月2日)

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2日に発表された警察庁の統計によりますと、2022年の1年間で全国で起きた75歳以上のドライバーによる車やバイクの交通死亡事故は、前の年と比べて33件増えた379件で、2年連続の増加となりました。1947年から1949年生まれの「団塊世代」が75歳以上となり始めた影響とみられ、増加傾向が続く恐れもあります。近年は高齢者が運転する車の暴走、死傷事故が相次いで発生して、2022年5月からは一定の違反歴がある75歳以上に免許更新時の「運転技能検査」が義務付けられるなど、高齢ドライバー対策が喫緊の課題となっています。

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