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4人死亡事故 “シートベルト” 着用していた… 身元も判明 専門学校生ら19歳男性3人と92歳女性 ほか3人搬送 (23/07/24 06:50)

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北海道大樹町で軽乗用車と乗用車が正面衝突し7人が死傷した事故で死亡した4人の身元が分かりました。

 亡くなったのは軽乗用車に乗っていた釧路町の会社員・澁谷純来さん(19)、釧路市の専門学校生の只野楓さん(19)と津村幸希さん(19)。

 乗用車に乗っていた大樹町の無職・堀井フユさん(92)です。

 軽乗用車は4人乗っていて澁谷さんが運転し、運転席の後ろに乗っていた18歳の男性は手足の骨を折る重傷です。

 助手席には只野さん、助手席の後ろに津村さんが乗っていて更別村のサーキット場で予定されていた自動車レースを観戦するため向かっていたということです。

 乗用車は3人乗っていて運転していた66歳の男性と90代の男性が搬送されました。

 警察によりますと7人全員がシートベルトをしていたということです。

 警察は軽乗用車が対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を調べています。

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