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21歳のライダー芳賀涼大が亡くなる| 羽賀亮太の事故 芳賀紀之の息子

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21歳のライダー芳賀涼大が亡くなる| 羽賀亮太の事故 芳賀紀之の息子
スーパーバイクのライダーとして将来を嘱望されていた芳賀涼大(りょうた)さんが8日、亡くなった。21歳。名古屋市出身。日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)主催の全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦スーパーバイクレースST600クラス決勝が同日、大分・日田市のオートポリスで行われ、スタート直後のクラッシュで事故死した。22歳の兄瑛大(あきと)がX(旧ツイッター)で報告した。

「本日、僕の弟芳賀涼大がバイクのアクシデントで亡くなりました」とポストし、インスタグラムのストーリーズでは「本日17時ごろ弟が亡くなりました」と息を引き取った時間を伝えた。11に通夜、翌12日に葬儀・告別式が執り行われるといい「足を運んでいただけると涼大も喜びます」とつづった。

 本人は前日、予選の報告と決勝への意気込みをインスタグラムに投稿。悲報の後、兄は幼少時の兄弟ツーショットや、レース参戦後に並走する写真をストーリーズにアップして「REST IN PIECE」と追悼した。

 

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