概要欄
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6312120931112/
斜里町の知床半島沖で小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、北方領土・国後島とロシア・サハリン本島南部で発見された男女3人の遺体を乗せた第1管区海上保安本部の巡視船「つがる」が9月10日10日午前8時ごろ、小樽港に到着した。着岸後、1管本部の職員が船体の一部をブルーシートで覆い、約40分間かけて、ひつぎに納められた遺体を船から車に移した。3遺体はロシア側のDNA型鑑定でカズワンの乗船者のものと一致していた。1管本部は改めてDNA型鑑定を実施し、身元が確認でき次第、遺族に引き渡す方針。(2022/09/10)