概要欄
和歌山県などにまたがる「京奈和自動車道」を走っていると、突然、道路の中途半端な位置に「緑のライン」が出現しました。
前の車は走行位置が定まらず、戸惑っている様子です。
別の写真でも、乗用車は白と緑のラインの間を走っていますが、奥のトラックは緑のラインをまたいでいます。
皆さんならどうしますか?
40代
「この車みたいに走っちゃうような気がしますね。この線をまたごうと、あんまり思わないと思う」
20代
「(間を走る)こっちですね」「(Q.こっちが正解なんですよ(またぐ方を指す))えーーそう?」
この緑のラインは、道路中央の防護柵への接触事故が相次いでいることから、先月下旬に引かれたばかりの全国的にも非常に珍しい表示です。
和歌山河川国道事務所 上田奈央人さん
「運転手さんのちょうど真下に来るようにまたいで走っていただくことで、効果が表れると考えております」
車で遠出する機会も増える年末年始。出くわした場合は慌てず、またいで走行して下さい。
(「グッド!モーニング」2023年12月25日放送分より)
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