概要欄
高級車が目の前で突然、炎上しました。
■高級車が目の前で突然…
片側1車線の道路をふさぐようにハザードをたいて停車している1台の高級車。よく見ると、ボンネットから白い煙が出ています。
撮影者
「ボンネットからフワーッと水蒸気のような白い煙がボーと隙間から出ていたので何かオーバーヒートでもしたのかな、みたいなイメージだった」
次第に煙は炎へと変わり。そして次の瞬間、大きな爆発音とともに炎が高く上がり、たちまち黒煙が広がります。
撮影者
「時折、小さな爆発のようなパーンパーンという音とともに炎がバッと噴き出したりしていて、黒煙と炎の勢いがどんどん大きくなっていって。周りの人も皆がキャーキャー言い出して」
撮影者によりますと、車に乗っていたのは4人。すでに避難していて、車内には誰もいなかったといいます。
■爆発音と炎「パニックになった」
撮影者
「本当に10メートル離れていないくらいの距離だったので、こっちもちょっとパニックというか」
大阪府箕面市の現場は近くに大きなショッピングセンターがあり、国道と交差する道路です。炎はますます大きくなるばかり。撮影者は頑丈なブロック塀の裏に避難し、撮影を続けます。
消防車が7台出動。消防隊による消火活動が始まりました。すると、その約1分後、再び爆発音が。その後、火は勢いが小さくなっては爆発を繰り返します。
消防隊が到着して約10分後、車から炎が見えなくなりました。地元の消防によりますと、けが人はなく、出火原因は調査中ということです。
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