自転車事故

高校生が自転車ヘルメットの“模範”モデル校の指定で着用率アップ

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4月から自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務化されるのを前に、福岡県北九州市の高校が県内で初めてモデル校に指定されました。

◆ヘルメット着用の“模範”を示す
生徒の宣誓「自転車に乗る時は命を守るヘルメットを着用します」

自転車ヘルメットの着用推進モデル校に指定されたのは、北九州市戸畑区の明治学園高校です。来月から自転車のヘルメットの着用が努力義務化されるのを前に、県内で初めてとなるモデル校を作ることで若者の着用率アップを図ります。

◆自転車事故の3割は10代
生徒「ヘルメットは命を守るために必要なものだと思うので、ちゃん着けて、自分も交通安全に気をつけて登校したい」

警察によりますと、福岡県内では去年1年間に自転車が絡む事故が3221件起きていて、このうち3割にあたる983件は、10代が関係する事故でした。明治学園高校は今後、警察と共同で通学時などに啓発活動を実施するとしています。

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