概要欄
ビジネスで使える統計講座
http://elearning.co.jp/?page_id=12870
ビジネス数学入門 統計入門講座 から、サンプル講義です。
本セミナーは統計データを活用する手法や考え方を学び、実践演習をこなすことで、ビジネスの現場で統計データを効果的に活用できるビジネスパーソンをめざすことを目的としています。
[1] データを読む
統計データは眺めているだけでは単なる数字の羅列にすぎません。統計データをきちんと読み取るには「数値」と「ばらつき」の2 つに着目し、「平均値」「中央値」「標準偏差」などの基本統計量を読み取る必要があるのです。
[2] 情報を伝える
情報統計データから得た情報はビジネスに活用できて初めて意味を持ちます。しかし、統計情報を数値のまま伝えても意図した内容が伝わらないことが多いです。情報を効果的に伝えるためには図表やグラフを適切に活用することが必須です
[3] よく使う分析
統計データを正しく分析するには、知りたい内容に合わせて適切な分析手法を選ぶ必要があります。分析手法は数多く存在しますがデータ分析の専門家でもない限り、通常の業務で使用する分析手法はそれほど多くありません。
本コースでは通常の業務でもよく使われる分析手法である「相関」と「単回帰分析」の活用方法について学びます。
[4] 実践演習
[1]~[3]で身につけた知識・手法を、実際のビジネスデータに活用し、統計データを処理するポイントをつかみます。