概要欄
浜松市のはままつフラワーパークで８月１８日、来場者を対象に電動キックボードの実証実験が行われました。
これは電動キックボードを気軽に利用できる乗り物にしようと東京のベンチャー企業が地元の関係者と協力して行ったのものです。国内の公道で電動キックボードを走行するには原付バイクと同じように運転免許のほかヘルメットの装着やミラーなどの設置が必要になるため、普及が進んでいないということです。１６歳以上６０歳未満の来場者を対象に、初心者でも電動キックボードで安全に走行できるか、などを検証しました。
（体験した人）「初めてです。最初、感覚をつかむのに苦労しましたが、あとは快適に乗れました。」
主催者は今回の実証実験の結果をもとに、浜名湖周辺のサイクリングロードでの実証実験の実施を目指す方針です。